日本国憲法ふりがな読みがな(ひらがな) 英文(英語)法令難読語句(難読法律用語)の読み方
第七章 財政(ざいせい)
第八十八条 【皇室財産(こうしつざいさん)・皇室費用(こうしつひよう)】 すべて皇室財産(こうしつざいさん)は、国(くに)に属(ぞく)する。すべて皇室(こうしつ)の費用(ひよう)は、予算(よさん)に計上(けいじょう)して国会(こつかい)の議決(ぎけつ)を経(へ)なければならない。
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※ 語句の意味 ※ •財政(ざいせい) 国や地方公共団体が財力を取得・管理する経済的諸活動。 •租税(そぜい) 国費や公費に当てるため、国家や地方公共団体が住民などから強制的に徴収する金銭。 •現行(げんこう) 現在、行われていること。 •国費(こくひ) 国家が支出する経費。 •債務(さいむ) 債権者に対して、金銭を払ったり物を渡したりすべき法律上の義務。 •会計年度(かいけいねんど) 会計上の便宜のために設けた一定の期間。 •審議(しんぎ) 物事をよく検討して、その可否を相談すること。 •予見(よけん) 事が起こる前にあらかじめ知ること。 •支出(ししゅつ) 一定の目的のために金銭や物品を支払うこと。 •予備費(よびひ) 事が起こったときのために、前もって準備する費用。 •承諾(しょうだく) 要求を聞き入れること。 •皇室財産(こうしつざいさん) 皇室が所有する財産。 •計上(けいじょう) 全体の計算のなかに含めて、数え上げること。 •公金(こうきん) 国家や地方公共団体が所有する金。 •便益(べんえき) 便利で、利益があること。 •維持(いじ) 同じ状態で持続させること。 •慈善(じぜん) あわれみ助けること。 •博愛(はくあい) 広く平等に愛すること。 •決算(けっさん) 金銭の出入を計算した最終的な勘定。 •定期(ていき) 期間を一定に決めていること。